県民共済の自動車保険とは

    自動車保険を取り扱う保険会社は多数存在しますが、県民共済でも同じような
    保障内容があることはご存知ですか?
    県民共済の保障内容は、こども型、総合保障型、熟年型の三種類に分けられており、
    そこに自動車保険と明記されているわけではありません。

JAのマイカー共済も

    では、なぜ自動車保険と明記されていないのでしょうか?

    それは、もともと保険という金融商品の取り扱い自体が、共済に無いのが
    大本の理由なのですが、保険という名の金融商品を販売できるのは、
    保険会社だけであると定められているためです。

    そういった意味では、県民共済には自動車保険という概念そのものが無い、
    ということになるわけですが、そうではなくただ単に呼び方が違うといった
    ところのようです。


    例えばJAが展開している自動車保険ですと、マイカー共済という物があります。
    JAの場合このマイカー共済が、いわば自動車保険であるというわけです。

    県民共済の場合、保障内容を熟読すると、交通事故や不慮の事故の場合には
    死亡や重度障害などの他、入院及び通院したときも保障の対象となるとあります。

    対物事故の場合を保障しているわけではありませんが、対人事故の場合は
    保障の対象となるようです。

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県民共済の補償額

    そもそも、県民共済が誕生した理由は、某県で起きた交通事故だと言われてます。
    突発的な事由により一家の大黒柱を失った家族に対し、十分な補償が
    なされなかったことを機に考案されたようです。

    県民共済の場合はどちらかと言えば、病気や高齢者よりも自動車事故の方が、
    保障内容は厚くなっているようです。

    とは言え、病気の場合の保障が全く持って手薄と言うわけではありません。
    医療特約やガン特約、三大疾病特約及び介護特約をつけることが出来ますし、
    女性特有の病気まで含めて、すべての病気による入院・死亡・重度障害が
    保障の対象となります。


    他に18歳未満の子どもを対象とした保険や、60歳を過ぎた方向けにシニア保険
    などがあります。

    また県民共済は、どの県にお住まいかによって加入できる共済も変わりますが、
    例えば神奈川県共済の場合ですと、月額2000円の保険料で死亡保険が400万と
    ありますが、交通事故などで死亡した場合その補償額は800万円となっています。

    入院給付金も病気の場合は1日4,500円とありますが、こちらも事故の場合ですと
    5,000円が支払われるようです。

    大手保険会社が提供する自動車保険には及ばないかもしれませんが、それでも
    月々の掛け金から見れば、十分な保障が受けられるのではないでしょうか。

県民共済と自動車保険

    また県民共済の場合、決算後剰余金が生じたときは割戻金として多少戻ってきます。

    その年度に共済金が多く支払われている、すなわち共済員の方の事故や病気が
    多ければ割戻金の額は当然減少しますが、逆に共済金の支払いが少なければ
    割戻金の額も増えます。

    県民共済だけで不安なのであれば、他の保険会社の自動車保険と組み合わせても
    良いですし、逆にお子さんが独立するまで県民共済をかけておいて、
    学費などが要らなくなり家計にゆとりが出来た時点で新たに保険内容を見直す、
    といったことも出来ます。

    自動車保険に限らず全ての保険に言えることですが、自分のライフステージに
    おいて本当に必要な保険は何なのか、保障内容や掛け金はあっているのか
    どうかをきちんと確認することをお薦めします。

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